21
11月

EVA

economic value added

 
収益性の評価指標の1つ。
1980年代の初め、アメリカの大手銀行チェース・マンハッタンにいたG・ベネット・スチュアート3世が考案した。
EVAは彼が創立したコンサルティング会社、スターン・スチュアート社の登録商標。
 
EVAは、投下資本に対して当該期間に発生する資本コストを差引いたもの、つまり、毎年の事業実施から入るリターンから、投下資本に対して発生している資本コストを差し引いた経済的価値ということになる。
EVA(n年度)の定義は、以下の通りである。
 
EVA
=(投下資本事業利益率 – 資本コスト率)× 投下資本額
= NOPAT(支払利息控除前税引後利益)- 資本コスト額
 
ROA(総資産利益率)やROEといった伝統的な経営指標が、会計上の数字を用いているため恣意性が入りやすいのに対し、EVAはファイナンスの発想に基づくためそうした恣意性は入りにくい。我が国でもEVAを重要な経営指標として採用する企業が増えている。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

Comments are closed.