01
12月

配当性向

利益をどれだけ株主に配当するかという割合。当期純利益に対して配当金支払額の占める割合の式で表される。

配当性向(%) = 配当金支払額 ÷ 当期利益(当期純利益) × 100

1株あたりでも同じなので、以下の式でも表される。

配当性向(%) = 1株当たり配当額 ÷ 1株当たり当期純利益 × 100

配当性向が低いということは、利益を内部留保していることを示す。一般に、成長企業は利益をできるだけ投資に回すことで成長して企業価値を上げるので、成長企業の配当性向は低くなる。

一方で、成熟企業は投資を必要としていないため、高い配当性向を市場は期待する。

通常、配当性向は20~30%程度である。しかし、余剰金を取り崩して当期純利益よりも多い配当を実施した場合、配当性向が100%を上回る場合もある。

最近では、IR情報として、配当性向の目標値を示している企業もある。例えば、トヨタ自動車では、連結配当性向を中長期的に30%を目処にすると述べている。

 

 

 

 

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