01
12月

配当

配当とは、社員(株主)が利益配当請求権(剰余金配当請求権、105条1項1号、621条1項)に基づいて受け取ることができる利益の分配のことである。

一般に配当という場合には現金によって支払われる現金配当を指すが、現在の株式分割を、株式による配当(株式配当)と表現していたこともあった。

会社法においては配当財産が現金以外である場合が存在すること(現物配当)を明示的に認めているが、株式、社債及び新株予約権は除かれている(454条1項1号、4項)。

配当は、会社の利益を源泉として支払われるものであるため、その金額は一定ではない。

赤字で利益のない期や、あっても少なく内部留保を厚くしたい場合には無配、すなわち配当が支払われない場合がある。

株式会社においては、無配になる場合も含め、配当の金額は株主総会の決議によって決定される(454条1項)。

ただし以下の二社の場合には、定款で定めることによって株主総会ではなく、取締役会によって配当を決定することが可能になる。

 

 

 

 

 

 

 

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